Pythonは楽しい言語

Python3 エンジニア認定基礎試験に受かりました

Pythonは業務でたまにデータ解析とか可視化のためにいじってはいたのですが
ドキュメントをくまなく読んでいると、
「こんな書き方できるの!?」
「なぜこの出力になるんだ???」
みたいな体験が多く、Pythonへの興味と愛着が更に湧きました。
(他言語的な書き方をしてももちろん動くんですが、パフォーマンス改善という利点を抜きにしても面白い書き方が結構あるので是非感動を共有したいです。)

勉強方法の参考に…と過去に受けた人のブログとかを漁っていたのですが、合格した人の記事ばかりで逆に不安になるという(笑)
絶対同じ気持ちの人がいるに違いない…私今回で落ちてもブログに書くわ…という気持ちで挑みましたが結局受かったので(いや本当に良かったです)特に新しい情報はありません。
以下受けてみた感想です。

プログラミング経験がある人なら試験勉強はWebにあるチュートリアルを一通り読みながら「なんでこんな出力になるの?」という疑問が少しでも湧いたら書いて動かしてみる。
あとは早めに模擬試験を何度か受けて苦手分野を潰しながらだいたい満点が取れるようになればそれなりに受かるんじゃないかと思います。
(おそらくストックされている問題はそんなに多くないので、多少範囲の補完は必要かもしれません)

基本情報が終わったタイミングで勉強を始めたくらいなんで正直どうなんだと思ったのですが、 あまりにもあっけなく受かってしまい、良いのか…?という気持ちもあり。
ただ前述の通り模擬試験で満点が取れるようになっていても本番では 875点 がやっとでした。
とはいえ私自身他のベンダー系試験を受けた事がないのでなんとも言えないんですが、価格と難易度のバランスには疑問が拭えないです…。

まあPythonが面白い言語だということが分かっただけでも受けた価値はありました!
もしかしたら今後業務でいじらないかもしれないけどね!!!!

そういえばそのうち基本情報の言語選択でPythonが加わるみたいですね。
絶対難しいんだろうなあ…あれは…言語の仕様というより、アルゴリズムへの理解だから……

というわけで!!

今までの勉強を活かし、私の大好きな流れ星のネタ(?)でもある「前前前世ゲーム」をコード数削減重視で書いてみました。
(アイディアは診断メーカーの「プーさんゲーム」より拝借しました)

ソース

import random

g = 'ざじずぜぞ'

print('== スタート! ==')
print((g + '\n') * 4 + g)
print('== ストップ! ==')

num = random.randrange(3, 8)
g *= 2
res = g[num] 
print('\n'.join(g[:num+1]) + 'ー')
print(''.join(['\n', res, 'ん', res, 'ん', res, 'んせ!']))
print('Yes' if res == 'ぜ' else 'No' + '、前前前世!')

出力結果

== スタート! ==
ざじずぜぞ
ざじずぜぞ
ざじずぜぞ
ざじずぜぞ
ざじずぜぞ
== ストップ! ==
ざ
じ
ず
ぜ
ぞ
ざー

ざんざんざんせ!
No、前前前世!

だめでした!!(笑)

ついでに先日むしゃくしゃして別の診断を作ったので、
是非心がしんどい時とかに遊んでみてください。 shindanmaker.com

もうなんもしたくね~!